継続して物事をするときの初回の行動

初めてのことをする時はやる気がある。
わからないことも多い。
調べながら、目的を達成するところまでがんばる。
目的を達成できたら、ちょっと体裁も整えたくなって、細かいところまでやる。


そして2回目の行動を起こすにあたって、頭の中をめぐることは、

  • わからないことはもう調べたからわかってる
  • 目的は達成できてるからやろうと思えばいつでもできる


そう思ってしまって、2回目をやるのが先に延び延びになる。


いざ2回目をやると、

  • わからないことはもう調べたからわかってる
    • →もう覚えてない
  • 目的は達成できてるからやろうと思えばいつでもできる
    • →わかってることをやるのは急に作業的に感じる
    • →手順が多すぎるともっとイヤになる
      • 前回と同じ手順どおりにやれてるか気になる

結果として、初回の劣化版が見事にできあがる。


だからこれからは、

  • メモする。すべての手順を
  • 体裁を整えたり、細かいことをするのはやめる
  • できる限りやらなくて済むようにできないか考える